「新選組」ゆかりの場所をたずねる旅

10.11.12 / 旅行 / Author: / コメントは受け付けていません。

神社仏閣の大好きな私は大学生の頃から一人で京都の寺社めぐりをしていました。最初は有名な神社仏閣を周り、ここ数年は自分の好きな寺とかのんびりできる寺でぼーっと庭を眺めたりするのが定番でした。しかし去年の秋、テーマのある旅をしてみようと思いたち、「新選組」ゆかりの場所を巡る旅をしました。

平日に有給を取り、JR東海ツアーズの「日帰りプラン」で訪れることにしました。「日帰りプラン」は往復の新幹線と京都での三千円分の昼食券がついているなんともお得なプランです。ぷらっと一人旅をするには調度良いと思います。
朝7時半ぐらいの新幹線に乗り込み旅は始まりました。

まずは、大政奉還が行にわれた二条城から観光は始まります。二条城は修学旅行で訪れた時にはあまり面白い場所だと思いませんでした。しかし大人になって改めて訪れるとその見事さに圧倒されます。また、平日に訪れたのもよかったのでしょう。ほとんど人もいませんでした。

二条城の近くでお昼を食べ、その後壬生寺へと向かいました。壬生寺は「新選組」の本陣が最初に置かれた場所として有名です。境内には新撰組隊士数人の墓もあり、見学もできます。その隣には近藤勇たち「試衛館」出身の隊士の屯所で、芹沢鴨三冊の舞台となった「八木邸」があります。八木邸もなかを見学することができ、芹澤鴨暗殺時の刀傷も見ることができます。

「壬生寺」から南のほうへくだると「島原」があります。「島原」は昔の花街で新選組も通ったと言われる「角屋」があります。「角屋」はいわゆる揚屋(あげや)と呼ばれるもので、置屋から「芸妓」を派遣してもらって芸を楽しむ場所でした。今は「角屋もてなしの文化美術館」として一般公開がされています。
建物は「揚屋建築」と呼ばれるもので大座敷に面した庭には茶室がもうけられています。1階だけでも素晴らしいのですが、お時間があれば是非2階の見学に行って欲しいと思います。2階の見学は日に何度かツアーがあり、それに参加する形にはなりますが、部屋の内装たるものは素晴らしいものがあり見る価値はあります。

午後は結局、「角屋」の見学で残念ながら時間切れとなってしまいましたがテーマのある旅もなかなかよいものだと思いました。また機会があったらテーマのある旅をしてみたいと思います。